血糖値が高くなりやすくなる原因は?

血糖値が高くなりやすくなる原因には、どのようなものがあるのでしょうか?

過食・肥満

外食やコンビニ弁当などの食事ばかりだと高カロリー・高脂肪・高塩分・野菜不足になり、肥満になりやすいといえます。肥満になると、血糖値を下げる作用のあるインスリンの働きを妨げる物質が増えてしまい、血糖値が下がりにくくなります。

運動不足

ブドウ糖の消費は、筋肉の量に関係しています。運動不足だと筋肉量が減り、血液中のブドウ糖の消費量も少なくなり、体脂肪として体に蓄積されます。それが肥満へとつながり、インスリンの働きが悪くなってしまいます。

ストレス

自律神経には、緊張・興奮時に活発になる交感神経とリラックス時に活発になる副交感神経があります。
ストレスを受けて緊張・興奮状態が続くと交感神経が活発になりますが、それが長期間続くと、血糖値を上昇させる作用のあるコルチゾールやアドレナリンなどのホルモンが働いて血糖値が上昇しやすくなったり、血糖値を下げるインスリンの分泌がうまく作用しなくなるなどの問題が生じて血糖値が下がりにくくなります。

遺伝

近親者に糖尿病の人がいる場合、糖尿病を発症しやすいと言われています。
これは「インスリンの働きが悪き、血糖値が上がりやすい体質」が受け継がれているからです。また、家族は食事を共にする機会が多く、成人後や自立後の食生活も似たものになりがちなことも関係しているようです。
しかし、過食や肥満にならないように食生活を健康的なものにすることや運動をすることなどで糖尿病の発症を防ぐことができます。

過食・肥満は、お肉や高脂肪の食材や料理、コンビニやスーパーの美味しそうなお弁当やお惣菜、お菓子、外食の機会が増えたこと。運動不足は、電車やバス、車が移動の手段で歩く機会が減っていることなどが影響しています。
ストレスは、仕事や人間関係の疲れなどの他、自然災害なども大きな精神的ショックを受けると言われていて、最近増加している心配な問題の一つです。

以上のように、遺伝は人によって違いますが、過食・肥満、運動不足、ストレス・・・どれも、私たちの身近にあり、多くの人が感じていることだと思います。
だからこそ、食生活を見直す、運動不足を解消する、ストレスを癒すなど自分でライフスタイルを改善していくことが大切になってきます。


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